全国高等学校ビブリオバトル2023広島県大会、終了しました!
報告が遅くなりましたが……7月23日(日)、広島県大会2023が開催されました。
チャンプ本は『空の境界』(奈須きのこ、講談社、2004年)でした!
今回紹介された本は次のとおり!(掲載は発表順)
ひろしまビブリオ実行委員会のブクログでもご覧いただけます。
本選(決勝戦)
①『ビールの科学』渡淳二(講談社)
②『文豪たちの断謝離 断り、謝り、離れる』豊岡昭彦、高見澤秀(秀和システム)
③『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』内藤理恵子(日本実業出版社)
④『きらいになれない害虫図鑑』有吉立(幻冬舎)
⑤『空の境界』奈須きのこ(講談社)★チャンプ本
<本選(決勝戦)結果>
■最優秀賞:『空の境界』奈須きのこ(講談社)
■優秀賞:『ビールの科学』渡淳二(講談社)
■優良賞
・『文豪たちの断謝離 断り、謝り、離れる』豊岡昭彦、高見澤秀(秀和システム)
・『きらいになれない害虫図鑑』有吉立(幻冬舎)
・『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』内藤理恵子(日本実業出版社)
予選(★マークは本選出場の本です)
【予選Aグループ】
①『文字禍』中島敦(筑摩書房、『中島敦ちくま日本文学全集』所収
②『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』内藤理恵子(日本実業出版社)★
③『家庭教室』伊東歌詞太郎(KADOKAWA)
④『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』平田駒(河出書房新社)
【予選Bグループ】
①『金持ち父さん 貧乏父さん』ロバート・キヨサキ(筑摩書房)
②『君たちはどう生きるか』吉野源三郎(マガジンハウス)
③『ビールの科学』渡淳二(講談社)★
④『空棺の烏』阿部智里(文藝春秋)
【予選Cグループ】
①『きらいになれない害虫図鑑』有吉立(幻冬舎)★
②『キノの旅』時雨沢恵一(KADOKAWA)
③『向日性植物』李屏瑤(光文社)
④『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』汐見夏衛(スターツ出版)
【予選Dグループ】
①『わたしの幸せな結婚』顎木あくみ(KADOKAWA)
②『成瀬は天下を取りに行く』宮島未奈(新潮社)
③『空の境界』奈須きのこ(講談社)★
④『きみの鐘が鳴る』尾崎英子(ポプラ社)
【予選Eグループ】
①「結界師の一輪華」シリーズ、クレハ(KADOKAWA)
②『文豪たちの断謝離 断り、謝り、離れる』豊岡昭彦、高見澤秀(秀和システム)★
③『退出ゲーム』初野晴(KADOKAWA)
④『ハンニバル戦争』佐藤賢一(中央公論新社)
⑤『君を愛したひとりの僕へ』乙野四方字(早川書房)
発表者のみなさま、お疲れさまでした!
高校生サポーターも、司会やタイムキーパー、受付など、たくさん活躍してくれました。
大会に参加してくれた皆さま、運営に関わってくれたすべての皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました!